2012年5月14日月曜日

月輪寺へ行きました。

昨日、レトちゃんは、お家でお留守番してもらい、ワタシは法然上人二十五霊場第十八番 、月輪寺(つきのわでら)へ行きました。
月輪寺は、携帯電話が繋がらない、それはそれは険しい山道を歩くらしくのです。

ほらぁ~、こんなに狭い山道ですよ。
片側は崖っぷち、もう片側は岩壁です。

ワタシはおばぁちゃんと、おじさんをお連れしているので、行けるところまでタクシーを使いました。
だってぇぇぇ、こんな道、運転できないよ~
対向車が来たら、バックするの? ムリムリ(^^)
月輪寺の駐車場は、「空也の滝」というところにあり、クルマ3台ほどの駐車スペースがあり、それも崖っぷち、そこまでタクシーが連れて行ってくれました。

ほらぁ。。。。こんなところ運転できないよ~

ここが空也の滝で、月輪寺の山道入口です。



ここからいよいよ登ります。
子供の頃、甲山の遠足はイヤだったなぁ~

いきなりビックリマークです。

ひょえ~の連続! おじさん、がんばって登っています。

やっと半分のところにお地蔵さんがあります。
ここまでは順調、25分で歩けました。

さぁ、歩こう。おばぁちゃん、がんばっています(^^)

おっ!


がんばれ! きついっす^^;


ご老人は、会話がユニークです。
おじさん→「ここまでくると、えーコケやなぁ~」

登り始めて75分、やっと到着~ワンコがお出迎え


いかにも山寺

なんだか痛々しい三師像

お水がおいしい(^^)

ほんと、小さな山寺です。




明智光秀が植えた1株のシャクナゲがいくつも株分かれして、大きく々育ってました。

見晴しGoodです。

壊れて動かなくなったリフト
今はどーやって物資を運んでおられるのでしょう。。。

ご朱印をいただいたら、またこの山道を下ります。ひょえ~^^;

速い、速い、下りは45分で空也の滝に戻れました。

そして、またこの山道を歩いている人には崖っぷちに寄ってもらい、タクシーで戻ります。



今、愛宕山の山頂は、桜が満開だそうです。月輪寺からさらに1時間以上歩くらしいのでパスしました。
月輪寺には、時雨桜という桜の木があり、少し花が残っていたため、葉っぱにしずくが付いていました。とても珍しいそうです。
秋にはもみじがきれいらしいです。

ん~。。。。。また行ってみたいで~す(^^)
でも、レトちゃんは連れていけません^^;
危ないっす。。。。

内容のないレポートになってしまいました^^;
お伝えしたいことは、「とにかく険しい」のですが、「なんとか行けます。」です。